アップルコンピュータは1月20日、同社のプレゼンテーション用ソフトウエア「Keynote(キーノート)」(英語版)の販売を始めると発表した。1月23日より同社のオンラインストア、Apple Storeや同社製品取扱販売店を通じて販売する。価格は1万2800円。
Keynoteは、今年1月7〜10日にサンフランシスコで開催された「Macworld Expo」で同社CEO(最高経営責任者)のSteve Jobsが発表したソフトウエア。Jobsは、2002年の1年間を通じて、同氏自らがベータテストを行ってきたと説明し、「built for me」(私のために作られたソフト)と紹介していた。
Keynoteはデザインテーマ、タイポグラフィー、トランジションといった機能を備える。アニメーション効果を利用したグラフ/表の作成も行える。対応OSはMac OS X 10.2。なおアップルコンピュータでは現在日本語版のKeynoteを開発中という。詳細については改めて案内するとしている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
OMO戦略や小売DXの実現へ
顧客満足度を高めるデータ活用5つの打ち手
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
多要素認証でPCのセキュリティを強化!
DX時代のビジネスPCは顔認証で守る