東芝は4月30日、米国向けに同社サーバ製品のMagniaシリーズに新モデルを追加したことを発表した。同社は最近、無線LAN機能を標準搭載して導入後すぐに使用できるアプライアンス型サーバ製品の提供を行っているが、新モデルはこの特徴を踏襲しつつ、新たにプロジェクト管理ソフトウェアを搭載したものとなっている。
新モデルは、同社のMagnia SGとMagnia Z310をベースにしており、従業員の就業時間やスケジュール管理、ファイル共有などがウェブインターフェイスを介して行える、プロジェクト管理ソフトウェアが同梱されている。同社では新モデルの価格を1448ドルからと説明するが、実際にはプロジェクト管理ソフトウェアがパッケージになったモデルで3000〜9000ドルほどになるようだ。
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