日本ヒューレット・パッカード(日本HP)は4月1日、企業向けデスクトップPC「HP Compaq Business Desktop dc5100 SF」の販売を開始した。インテル Celeron D プロセッサ330(動作周波数2.66GHz)搭載モデルと、インテル Pentium 4 プロセッサ 540(同3.2GHz)搭載モデルの2モデルを用意する。税込み価格はCeleron Dモデルが7万8540円、Pentium 4モデルが10万9200円。
両モデルについて、同社は「次世代標準の技術であるインテル915GVチップセットとDDR2 SDRAM、Serial ATAハードディスクをエントリーモデルに採用した」と説明する。低い初期導入コストながら新テクノロジーを搭載したので、長期使用に適しているという。
「同じモデルの提供を12カ月以上続けるので、部品やソフトウェアイメージもそのままの構成を保つ。これにより、長期間にわたって段階的に導入しても、その都度マスタイメージや周辺機器を再検証する必要がなく、導入コストを大幅に削減できる」(同社)
そのほかの主な仕様は以下の通り。
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