ヤマダ電機は1月6日、民事再生手続き中の九十九電機から事業を譲り受けることについて、基本合意書を締結したと発表した。1月31日をメドに事業譲受契約を締結し、3月上旬にも事業を譲り受ける予定だ。
ヤマダ電機は九十九電機の事業を譲り受けることで、「パソコン関連分野の品揃えの拡充や販売力強化、およびインターネット販売部門、法人販売部門の強化などシナジー効果が得られる」としている。
九十九電機はパソコンおよび周辺機器の老舗販売店。2008年10月に民事再生法の適用を申請、約110億円の負債が明らかになった。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
OMO戦略や小売DXの実現へ
顧客満足度を高めるデータ活用5つの打ち手
多要素認証でPCのセキュリティを強化!
DX時代のビジネスPCは顔認証で守る
ユーザー利便性向上と物流課題の解決へ
楽天市場ができる貢献のあり方