KDDIと沖縄セルラーは29日、LTE回線を用いた高品質通話サービス「VoLTE」を活用したコミュニケーションサービス「シンクコール(シンク機能)」の提供を開始した。
シンクコールは、「VoLTE」での通話中に、自分のスマホ画面を相手の画面に表示したり、互いの位置情報を地図上に表示したりできるサービス。通話しながらスマートフォンの画面や再生中の動画を共有できる「画面シンク」、カメラで映している景色を共有できる「カメラシンク」、画面上で一緒に絵や文字を描画できる「手書きシンク」、互いの現在地を地図上で共有できる「位置シンク」などの機能を提供する。
すでに販売中の端末「isai VL」、「URBANO V01」については、シンクコール対応に伴うソフトウェア更新後に利用できる。1月29日発売の「AQUOS SERIE mini」では、対応ソフトウェアがプリインストールされているため、購入後すぐに利用できるとしている。
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