「築地再開発」、「EVERING」など--週間人気記事をナナメ読み（4月19日～4月25日）

　CNET Japanで1週間（2024年4月19～25日）に掲載された記事の中から、特に人気を集めた上位5本の記事をご紹介する。どんな記事が読者の関心を集めたのだろうか。

1位：東京ドーム移転の観測も--「築地再開発」三井不動産が発表、空飛ぶクルマ乗り入れ想定

築地再開発のイメージ図

　三井不動産は4月22日、東京都が募集する築地市場跡の再開発事業者に選定されたと発表した。開業時期は2030年代前半で、一部は2029年度に先行開業する。陸、海、空のモビリティが乗り入れ可能な広域交通結節点や、「空飛ぶクルマ」の実用化を見越した発着場も整備するという。

2位：ドコモ、Visaタッチ対応の指輪「EVERING」発売へ

左からSILVER、BLACK、WHITE

　NTTドコモは4月19日、「Visaのタッチ決済」に対応した指輪「EVERING」を、一部ドコモショップで5月上旬以降に発売すると発表した。EVERINGは、いわば「事前に残高をチャージして使うプリペイドカード」の指輪版。

3位：新生Vポイント、2日目も不具合--「アプリが開かない」などの投稿相次ぐ

Vポイントアプリの表示

　「T-ポイント」と「Vポイント」の統合によって4月22日にサービスを開始した新生「Vポイント」は初日に続き、サービス開始から2日目となる4月23日も不具合が発生。X（旧Twitter）で「アプリが開けない」「ポイントを貯められない」などの投稿が相次いだ。

4位：アップルの「計算機」アプリ、ついに「iPad」にも搭載か

提供：DeFodi Images News/Getty Images

　Appleは14年前に「iPad」を発売して以来、iPad向けに自社の「計算機」アプリを提供していない。しかし、同社の計算機アプリがついに2024年の「iPadOS 18」に搭載される可能性があるという。

5位：ソニー、大型テレビで「発泡スチロール梱包」廃止--カネカの新素材で代替

「Green Planet」を使った梱包

　ソニーは4月18日、大型テレビで発泡スチロールを使った梱包を廃止すると発表した。香港および台湾市場向けの85型mini LEDバックライト搭載テレビ「BRAVIA 9」が対象で、カネカ製の生分解性バイオポリマー「Green Planet」を使った梱包で代替する。